本などのタイトルと大文字の使い方

  • ここにAlphonse Daudet の Lettres de mon Moullin のwikipedia 記事がある。

fr.wikipedia.org

  • 短編集なので、いくつものタイトルがある
    • La Diligence de Beaucaire
    • Le Secret de maitre Cornille
    • La Chevre de monsieur Seguin
    • Les Etoiles
    • L'Arlesiene
    • La Mule du pape
    • Le Phare des Sanguinaires
    • L'Agonie de la Semillante
    • Les Douaniers
    • Le Cure de Cocugnan
    • Les Vieux
    • Ballades en prose

...

  • 規則は。。。(多分ですが)
    • 一番最初は大文字
    • 一番最初の単語は、(定)冠詞だったり、名詞だったり、形容詞だったりするが、(総じて)1つか複数の単語で、ある一つの「もの・人」など名詞的な何かを表しているだろう。その名詞的な何かを構成する単語の最初の名詞単語までは、すべての単語の頭を名詞にする。
      • したがって、定冠詞は大文字のLで始まる。名詞も大文字で始まる。
      • 大文字となる名詞の前に来る形容詞の頭も大文字にする。
  • フランス文学研究の「執筆要項」に
    • 『題名に冠詞が含まれている場合、最初の文字を大文字とする。原則として名詞は全て大文字、形容詞は名詞の前の場合は大文字』と説明されているのだが、よくわからなかったので…